独占業務資格、
いくつ知っていますか?

資格取得お役立ち情報

ふぐを扱います

そのまま食べたら、死にます

続いての独占的に業務を行なえる仕事ですが、少し趣向を変えてお話をしてみましょう。こちらの仕事は確かに独占的に仕事を行なえるものとなっていますが、これはとある業界内において特化している業務というものになります。限定的に業務を行なえるというのも何となく面白いところですが、正直な話ではこの資格単体では仕事で生計を立てていくというのは少し難しいだろうというものでしょう。その資格とは『ふぐ取扱者資格』というものです。

ふぐといえばあれです、鍋物でも刺身でもどちらでもお酒が手放せない食べ物です。高級ですから中々食べられるものでもありませんが、そりゃあもう普通のお刺身と比べたら味は雲泥の差です。ですがm、このふぐを生のまま取扱うことは禁止されています。当然ですね、この事実は既に周知の事実ということで知られている通り、ふぐという魚のほとんどの種類には人体に有害な成分が含まれているのです。ふぐを食べて、きちんと毒抜きが行なわれていなかったから食中毒が起きた、という事件を何度か聞いたことがあります。なにをしているんだか、と思いますがそういうことを未然に防ぐのがプロの仕事というものではないでしょうかね。この事件に関しても、きちんとした料亭でふぐ料理を提供して事件は起こったとニュースで報道されました、ふぐ料理なんて表で食べるとしたらかなりの料金になるのに、その対価として食中毒に犯されて入院しました、何て話になりません。むしろお金を返しやがれこの野郎、といいたくなります。それくらい大事なことです。

ですが、飲食店業においてふぐを取扱う場合に関してはこの資格を保有している人間がお店に在籍していることが財重要となります。人間の命を左右することになりかねないことです、資格を持っていない人間では毒をきちんと処理できるはずもないのにそれをそのまま勝手に素人知識で生半可な状態で商品として提供した、というのはもう料理人としては失格でしょう。それくらい大事なこととなっています。ここまででお話したとおりですが、このふぐ取扱資格というのは主にふぐを取扱うことになる料亭などで必要となってきます。もちろん料亭で働くということは、それに付随して調理師免許を保有していることも義務付けられているのでそもそもふぐを取扱うことを希望しているなら、まず始めに調理師として確固たる地位を獲得しておく必要があります。

ではここから、このふぐを取扱う資格について少し話をしていきましょう。

転職したい貴方へ

資格を取得するまでの流れ

こちらのふぐ取扱者資格というものを取得するには、まず第一条件として調理師免許を取得していることが何よりも必須条件となっています。調理師資格を持っていないにも関わらずこの四角を受けようとしても、門前払いを食らってしまいますのでご注意ください。これに関しては募集案件をよく見ればほとんど分かると思いますが、この案件に関してよく見ていない人がいるときがありますから、見落とし等がないように気をつけてください。この調理師としての資格を取得して、さらにその後条件として提示されている案件がいくつかありますが、こちらに関しては実は都道府県別によって異なっています。詳しい案件については、受験者が在住している地域の募集案件をご覧下さい。とはいえ、さすがに今回の例で確認お願いしますというのはさすがに大雑把すぎますので、今回は今年2013年に実施された募集案件を例にして紹介をしていきましょう。

  • 調理師法による調理師免許を所有しているもの
  • 東京都ふぐ調理師試験と同等以上の試験に合格しており、免許受けているもの具体的な例は以下の通りとなります
  • 1.埼玉県ふぐ調理師試験に合格しており、埼玉県ふぐ調理師免許を受けているもの
  • 2.神奈川県ふぐ包丁師試験に合格しており、神奈川ふぐ包丁師免許を受けているもの
  • 3.滋賀拳ふぐ調理師試験に合格し、滋賀拳ふぐ調理師免許を受けているもの
  • 4.鹿児島県ふぐ調理師試験に合格し、鹿児島県ふぐ調理師免許を受けているもの
  • 上記の条件に加え、次の事項に該当しないもの
  • 1.視力が不十分で眼鏡などを用いて補正してもふぐの処理が出来ないもの
  • 2.未成年者
  • 3.成年被後見人
  • 4.東京都ふぐ調理師免許の取り消し処分を受けたあと1年を経過しないもの

という形になっています。地域別の修行先に関してはこちらはそれぞれ福祉局が指定しているふぐを取扱っている店舗での修行をどこかでしていることが条件となっています。このふぐ取扱資格者としての資格条件については、この要件を全て満たしていなければならないのです。厳しいですよね、調理師免許を取得していることがもちろんのこと、その後にきちんとふぐを取扱うための資格を取得して、なおかつ自らの身分的なものがきちんと条件をクリアしていないと、まずは試験を受験をすることも出来ないというんですから、よほどこちらのふぐの資格が飲食店業として考えた場合には重要な役職だということがお分かりなるだろうと思います。貴重な人材となれることは明白でしょうが、さすがに単体で資格を取得してもしょうがないのでやはり調理師免許を取得している人がこちらの免許を取得して就職先の幅を増やすという色合いで考えたほうが、何かと良いでしょう。

独占業務を更に詳しく!

修行の期間としても最低でも2年、もしくは3年以上従事していることが前提となっていることを見る分には、この資格は確かに簡単そうに見えるかもしれませんが、思い立ったが吉日というようにすぐさま受験することができるというモノでもないのでまずは受験資格を取得するために時間から過ごすことになります。資格を取得するだけの修行と時間を積んで、その後の試験ということになればこちらはふぐの取扱に関しての筆記試験と実務試験となっています。内容にはもちろんふぐに含まれている毒の成分に関して答えることになる問題も有りますので、毒に関しては知識抜群という本当に余計な情報を集約している人なら乗り越えることが出来るでしょう。毒に関してありとあらゆる知識を持っているなんてことがあったら不気味ですが、世の中にはそういう人がいてもおかしくないですからね、別に不思議なことでもないでしょう。